イスラム建築に興味が湧いてきた@nekotricolorです。
今回のスペイン旅行のハイライトのひとつ、グラナダにあるイスラム王朝の宮殿アルハンブラ宮殿です。
いわゆるイスラム建築というのを見たのは初めてで、今まで見たことがないような装飾ばかりだったのでとても面白かったです。
ナスル朝宮殿は筆舌に尽くし難い
ここの目玉はナスル朝宮殿です。入った瞬間から度肝を抜かれるこの細かさ。
天井には寄木細工のような細工。象嵌細工というらしい。
これ、手で彫ってるんですよ?
感動しつつもingressのグリフを見つけてしまう自分が悲しい。
象嵌細工もすばらしい。
お天気にも恵まれました。
写真でよく見かけるあの鍾乳洞のような装飾の「ムカルナス」が出てきました。
ライオンの間を取り囲む回廊。
ライオンの噴水。
そしてムカルナスktkr!!なにこれすごい。
部屋と部屋の仕切りも細かい。
この青いのは塗ってるのかなあ?
天気がいいので採光もすばらしい。
とにかくなんていいっていいか分からないくらいすごかったです。
装飾そのものの美しさはもちろんなんですが、いったいこれをどのくらいの人がどのくらいの時間をかけて作ったのだろうと思うと、その努力やかけた時間に圧倒されてしまうのです。
天の楽園「フェネラリーフェ」
宮殿の敷地内にフェネラリーフェという、王族の避暑地として作られた大きな庭園があります。コーランの示す楽園を再現したものだそうです。
水がふんだんに使われています。高低差を利用して動力なしでうまいこと噴水にしているらしい。
シエラネバダから水を引いているそうです。階段の脇に水路が。
上の方にはDASH島ファンなら反応せずにはおれない接続枡が!
天気もよくて大満足でした。
私のヘタくそな写真ではそのすごさをお伝えできず悲しいばかりですが、ここは一生に一度は見るべきところですよ。
その他の写真を見たい方はこちらをどうそ。
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